カン:魅惑の魅力

カンって、モンゎ何かの根拠があるわけでもなく、非科学的なモノで、合理的に説明しろと言ぅと難しぃんだけど、確率がやたら高ぃ人が不思議といる。
日露戦争の時の、名将「黒木為楨(ためとも)」ゎ、
「今夜ゎ奇襲があるぞ。」
って言ぅと必ず敵が攻めてきたらしぃ。将としてののカンだな。
オリンピック選手ゎ、運動のカンがずば抜けてるわけだ。閃いて勝手に身体が動いてるような。カンを強く信じるコトができて、貫くコトが出来るから、そのプレーに至る。しいてはオリンピック選手に至る。

いろんなジャンルでのカンってあって、ボクゎ、ハンドボールの指導者としてのカンがずば抜けてたらしい。全国制覇2連覇って日本記録を持ってる。(自慢するつもりゎ全然無ぃんだけど、以下の話で、信憑性が高まるので言ってみた( ̄∇ ̄*)ゞテヘ)

カンで勝敗が決まるコトが多ぃ。
試合中なら、カンを頼りに戦略を練る。当たったからこそ、勝ち続けたゎけだ。
練習中なら、「この選手ゎ将来伸びるだろう。」とか、
「こっちのポジションで起用する方が、生きてくるだろう。」ってのが、カン。
数値的な根拠ゎ無ぃんだけど、判断を下す要素となる情報ゎある程度仕入れてくる。
対戦相手の監督のスタイルから想定される攻撃パターンだったり。選手のプレーの癖だったり。表情だけでも、大きな情報になる。情報ゎそこら中に転がってるので、それをより多く、拾い集めてくる。んで、情報を手に持ってるだけぢゃなくて、情報をどぅ活用するのか?情報の活かし方。こぅすれば良ぃんでね?と気が付けるか。→気がつくカン。
よくあるのゎ、知識ゎいっぱいあるんだけど、使ぃ方が分からなぃ人。その知識、どこで使ぅんだい?試合ゎ、1時間で終わっちゃぅよ。と、いつも思ぅ。

ボクの判断一つで、生徒の人生が変わる。そんなけ重ぃモノだ。
重要な選択を迫られる時に、ビビってるんぢゃくて、強く言いきる為に、自分のカンを信じる。
最初から答ぇが無ぃモノに、これが正しぃんだ!と、言ぅ程曖昧なモノゎ無ぃ。
試合中ゎ重要な選択が、数秒間隔で、押し寄せてくる。想像を絶するプレッシャーである。しかし、条件ゎ皆同じ。その中で登り詰めるコトの難しさ。同じ条件なのに、勝ち続けるコトが出来る人がいる。それがカンの良さ。

カンゎ持って産れたモノが大きいケド、鍛えるコトもできる。
春の高校野球に出てくる名将と言われるおっちゃん達。経験によって、自分のカンが確信に変わってる人達だ。確証が無ぃモノにどんなけ、自分で信用するのか?どんなけ、おもっきりよく突っ込めるのか。それが出来る人が、名将になる。(カンだけぢゃ無ぃケドね。失敗した時に責任を被る器があるのかってのも重要です。)

カンを頼りに、時にゎ必要以上に無茶をしてみる。はっきり言って、賭けだ。危険承知で大胆に行ぇるか、名将ゎ時として勝負師になる。無理が必要だとぃぅカン。そして、ボクゎペテン師(≧∇≦)b

カンってのゎ狭いジャンルだけぢゃなくて、いろんなコトに共通してるんぢゃなぃのかって予測。
例えば経営に置き換えた場合の例。
対戦相手の監督の思考を読むカン=人間関係ゃ得意先との関係性を読むカン。
選手を見るカン=人を見抜くカン。
戦略を練って、実行するカン=経営戦略のカンetc
経営専攻だったゎけでも無ぃし、経験も少なぃケド。
なんとなく思ってみてる。
このなんとなくが、キーポイントかと。
大手の企業が、最初っから大手だったわけでゎない。
経営のカンに優れた人が居たから伸びたんであって。
中小企業が、大手ぢゃなぃ理由ゎそこでしょ?と言ぃたい。
その愚痴ゎまた今度にして。

ボク自身、まだまだ鍛ぇなぃといけないカンがいっぱいある。
あるんだけど、ハンドボールって狭いジャンルでゎあるけど、極めた(?)経験があるだけに、いろんな可能性がとても楽しみ。夢ばっかり広がっていく、夢見がちでおめでたいヤツです。

「ジャンルが変われば無理か。。。」と、思ぅとそれで終わってしまぅので、思ぃたくなぃ。言い訳です フッ( ̄‥ ̄) =3

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ほら、日本一になったトコロで、確証が無ぃモノにゎ、
「何言ってるねん!こいつ。」
としか思ゎれないので、自慢などしてゎいけません。。。

コメント

「勘がいい」人というのは、実は他の人に比べて経験値が抱負で選ぶべき選択肢を絞ることができる人、なのではないかと。
例えば当てずっぽうなら1/10の確率でも、知識と経験による取捨選択ができる人なら、1/5にも1/2にもなるし、もっとすごい「これを選べばいい」という確信を持てる人なら的中率は100%。
ま、そこまで経験積めるの待ってたらいつになるかわからんけど、「勝負しなきゃいけないとき」までにどれだけ確率を高くできるか、というのが「成長」なんじゃないかな、と。
そう考えると、ガッコのテストで100点取るために勉強するのも同じコトなのかも…

2010年3月30日 17:19| にし

>にし君
ハンドボールの話になるけど、
「なんとなく今日ゎ練習中に選手の誰かが怪我をする」
って、ふと感じる時がある。
神のお告げ的な。
神秘的領域に達するんですよ。

2010年3月31日 21:43| 蒼井 太

そら、わからんわ(笑)
でも「第六感」的な気配ってのはあるんやろうね。
さすがにそればかりは鍛えようがない(爆)

2010年4月1日 00:59| にし

>にし君
第六感なんか、第七感なんか♪
それが鍛えられるし、衰えるのよ。
地方大会よりも全国大会の方が、カンの確率がグングン上がった。今ゎ指導してなぃから、ハンドのカンゎ潜んでるゎ。
経験を積むと、ふと閃いたカンが、正しぃかどぅかの判断がより、的確にできるよぅになります。

2010年4月1日 20:16| 蒼井 太

カンですか?
感覚だけで生きてますが・・・なにか?w

音、匂い、温度、風、雰囲気、肌感覚、空気の重さなどなど…カンが働く要素があるわけですよ。
そして、想像するような感じで不意にムネが騒ぐわけです。
こうだろうなぁ〜って感じで…

あぁこの人死ぬなぁっとか…ほっとくと逝くやろうなぁとか…必ず連絡とってくるなぁとか…こうなってこうなってこうなるだろうなぁとか…この株あがるなぁとか(違う?w

縁とか肌感覚とか虫の知らせとかってあるわけですよ。
事の塩梅がわかるわけですよ。。。

グッと念を込めてマジで死ねっと思うとその人が1年以内に亡くなったりもするわけですよ。
えぇ・・・

2010年4月2日 01:32| みち

>みちさん
こらこら、念じりなヾ(- -;)
研ぎすますって方が通じやすぃかしら。
アンテナを張っておく。
君程、受信しすぎるんゎ、時に困りモノですけどねぇ(~∇~;)

2010年4月4日 21:00| 蒼井 太

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