第4章 webサイトの企画・設計

●現状分析①
webサイトがどのょな位置づけで、どこに向かうべきなのかを見出す。
「戦略視点」
「具現化視点」

・現行サイトの課題を抽出しないと方向性が定まらない。
・自社サイトの分析だけでゎアウトプットに限界がある。
・競合他社、ベンチマーキングサイトとの比較が必要。

・粗読みして問題点の仮説を立てる。当たり。
・仮説に基づいて、調査方法を選定、設計する。
・きちんとした調査設計を行ってから、実調査に入る事。
(ただ漠然と、何の視点も持たずに調査しても、改善の方向性ゎみえてこない。)

●現状分析②
「どのようなユーザーが」「どのような目的で」webサイトにやってくるか。
・的確な分析手法 と 「何を導き出すか」とぃう分析ゴールの設定が重要。

・具体的に、訪問者のプロフィール、状況、目的などを細かく設定する。

●サイトの狙ぃとゴールの設定
・サイトの狙い(正確な目的)
・サイト全体のゴールの設定
・各コーナーにおける短期的、中期的なゴール。
・ユーザーサイドから見たゴールも設定しとく。
・一度決めたゴールゎブレないようにコントロールする。

●サイトの設計の概論
・情報の整理と共有が不可欠。
・完成までの長い間ブレなぃようにする為。
・効率性ゃ納期に直結する。
・要求の把握(汲取り)→要求の落とし込み→サイト設計←サイトの将来像

●サイト設計書
・サイトを設計する際に基準となる指標をまとめたもの。文章化。
・様々な角度からの分析ゃ考慮すべき点を文章化したモノ。
・企画側と制作側の理解のすり合わせるためにも使われる。
・サイト設計書が出来上がる段階でゎ、後ゎ細かな仕様を詰めるだけって状態になる。

●制作仕様書
・サイト設計書に基づいた制作の為の書類。
・情報をまとめておくことで、スタッフどうしのコミュニケーションが円滑になる。
・実装に必要な情報、技術、ルールが事細かに記述されている。
・言った・言わない、仕様の範囲内外のズレを無くす。
・複数の人で制作して、仕上がりが均一でメンテナンスしやすいものにする為、ガイドラインをきっちり作り、守る。

●情報構造設計
・情報の組織化と構造化を行い、ユーザーがWebサイト内を迷わないように明確な導線設計を行い、対象ユーザーがわかる言葉でラベル付けする。
・ビジネス目的とユーザー目的を明確にし、これら両方を満たす最適なサイト構造の設計を計画的に行う。
・情報アーキテクチャとゎ、複雑なものをシンプルにして、状況や目的に合わせて、ユーザーにとって分かり易く、たどり易くする事。
・情報を分類化(カテゴライズ)・構造化(ストラクチャリング)

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